ハイスコアガールアニメ化

ハイスコアガールがアニメ化だと小耳に挟んだのだが(実際はコミック最新刊の表紙な)、アニメに向く作品ではないような…

大野さんしゃべらんしね。
でも読んでるとだんだん大野さんが可愛く見えてくる不思議。

この漫画の一番の押しは、なんといっても主人公が小学生ながら「卑劣さ」を自覚しているところ。
自分を卑劣だと自覚してる小学生ってある意味凄い。

ちなみにハイスコアガールの作者の押切蓮介は、ピコピコ少年なんかを読んでると俺とほぼ同年代で地元も同じっぽい。
おそらくひとつ下くらいじゃないかね。

出てくる地名とか南武線沿いだったりするし、見覚えある懐かしのゲーセンがちらほら。
今はなき溝の口のカスタムとかで対戦してたかもしれん。

同年代なので、主人公ハルオのゲーム狂いっぷりがめちゃくちゃ共感できる。
まさに当時のゲームバカはみんなあんな感じだった。
格ゲーの台の上に100円硬貨置いて順番待ちとか。
一番のピークは『ザ・キングオブファイターズ’９７』だったような記憶があるがどうだろうか。

まあ格ゲー好きのゲームバカにとっては古き良き時代だったともいえる。
あの頃の妙な熱気は、家庭用ゲームとかネットゲーム、スマホゲームのクオリティが上がりすぎてる今だともう再現できないんだろうな。

とりあえずハイスコアガールアニメ化はどんな内容になるかわからんが、次は『干物妹!うまるちゃん』あたりが来るような気がしないでもない。

懐かしゲームはある意味ひとつのジャンルだよね。
そのジャンルを確立した『ゲームセンターＣＸ』と有野はすごいと思う。

レトロゲームでひとつ専門ブログ立ち上げようかしら。
延々と語れるわ。
お？俺いま最高に気持ち悪いゾ？(｡･ ω<)ゞてへぺろ♡

タグ：ハイスコアガールアニメ化 干物妹!うまるちゃん 押切蓮介 ゲームセンターＣＸ レトロゲーム