５億円の使い道を今から考えるんだ！

グリーンジャンボが先週の金曜から販売されているが、まあ年末ジャンボとかに比べると盛り上がりに欠けるよね。

宝くじそのものの期待値やら控除率やらを考えると、そもそもギャンブルとしてはかなり割に合わない部類に入るのだが、それでも「お手軽」「１等賞金のデカさ」なんかで買う人は多い。

まあ売上は１兆円を割っているようだし、ピーク時ほどではないけども。

ちなみに一番賞金が高いのって、実はチャリロトだったりする。
これは確か最高賞金が１２億円くらいだったはず。
実際には出てないけどね。

そしてカジノ構想がたびたび俎上に登ってくるが、以下のネットから拾ってきた一目でわかる日本のギャンブル利権を見ればわかりやすい。

総務省 宝くじ
文科省 ＴＯＴＯ
農水省 競馬
国交省 競艇
経産省 オート 競輪
警察庁 パチソコ
地方自治体 公営競馬

内閣府＜俺達にカジノ利権よこせ！

早い話が巨大利権。
末等の３００円とか止めて、１０００万円とか５００万円とかの当たりを増やさないのも、未換金そのものを収益に織り込んでいるからだとか。

まさに塵も積もればって感じだよね。
宝くじは無知への課税と言われている所以。

ただ、理論上での確率や期待値や控除率ばかりを大正義として語るのも正しいとは言い難い。
サンクトペテルブルクのパラドックスみたいに、期待値が無限に発散するようなものもあるわけだし。

「夢を買う」ってことで、本人が納得していればそれでいいと思う。
まあ俺はほぼ１００％当たらないものと思っているけどね(。-∀-)

タグ：グリーンジャンボ サンクトペテルブルクのパラドックス