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夢の話 [雑記]

寝て見る方の夢にまつわる話をふたつほど。

寝ている間に見る夢は、記憶の整理だとか色々言われているが、実際のところなぜ見るのかはよく分かっていない。

まあそれは置いておいて、ひとつ目のお話。

・夢に出てくる人の顔は、全員現実に見た人の顔

見知らぬ人が夢に出てくることは少なくないが、実は一度も見たことがない人が夢に登場することはないのだそうだ。

駅ですれ違っただけにしろ、テレビでたまたま写っていた群衆にしろ、必ず現実で「見たことがある」顔しか夢には出てこない。

夢が創造的なものではなく、記憶の整理という機能の面の方が強調される所以だね。

・正夢を見るからくり

夢で見たことが現実に起こる…そんな正夢を見る人も少なくない。
しかしこれは超能力でもなんでもなく、単純に確率的な問題に過ぎないと菊池聡氏は指摘している。

つまり、「夢で見た」ことと「現実に起こる」ことの間には、単純に以下のパターンが考えられるわけで、毎日誰かしらが地震予知を某掲示板なんかに書き込んでいるのと同じようなものだ。

パターン1:夢⇒見ない 現実⇒何も起こらない
パターン2:夢⇒見ない 現実⇒何か起こる
パターン3:夢⇒見る  現実⇒何も起こらない
パターン4:夢⇒見る  現実⇒何か起こる

このうち正夢とか予知夢に繋がるのはパターン4だけ。
通常、人は毎日寝るから、起きた時に忘れがちな夢であっても、たまたま数年に一度くらいはパターン4のようなことが起こってもおかしくはない。

夢と同じことが現実に起きたからといって、不思議体験でもなんでもないということだ。

まさに夢のない話だね。

ちなみに「将来の夢」とかの起きて見る方の夢は、前にも書いたが、紙に書くと叶いやすいらしい。
非科学的なようだが、別に紙に夢や願いを書いておくことで損するわけじゃないからやってみるのもいいと思う。

その時は、なるべく具体的に、そして期限を書いておくとより効果が高いらしい。
つまり「お金持ちになりたい」ではなく、「2016年8月までに1億円の資産を作る」とか。

まあどちらにしろ、夢を持つことはいいことだと思うよ。

とくにオチはない(´_ゝ`)
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