嫉妬と夢の関係：でもマー君の手取り半分ですって

東北楽天の田中投手がヤンキースに移籍、んでもって７年１６１億円契約ってのがニュースで流れていたわけだが。

先に謝っておくと、俺は野球よくわからんス（´_ゝ｀）

なので、この高額契約がすごいのかどうかいまいちピンとこない。
ニューヨーク市の地方税を合わせると、マー君の所得税率の合計は５６％以上になるとか。
半分以上持ってかれて、実際には７０億円ほどが実収入となる。

それでも７０億円はすごいよね。
とはいえ上記で書いたように、ピンとこないしあまり興味がわかない。

こういうことに関して嫉妬するかどうかって、実は本人の「夢」に大きく関係しているらしい。

俺は野球にまったく興味がないので、こうした高額契約の選手の話題が出てもなんとも思わない。
でも元野球部の同僚や後輩に話を聞くと、嫉妬を覚えるそうだ。

どこかで聞きかじった話だが、たとえば医学部の学生に「医師として成功した人」と「弁護士として成功した人」のエピソードを聴かせると、前者の方に嫉妬を覚えるという。
で、法学部の学生の場合は逆になる。

俺の場合、プログラマとかコンピュータ・ネット関係で成功している人(マーク・ザッカーバーグやビル・ゲイツやラリー・エリソンやら)に対して、やはり少なからず嫉妬を覚える。
この分野に興味のない人にとっては、こうした大物に対して嫉妬を覚えることはないだろう。

だから、自分がなにに対して嫉妬を覚えるかを理解しておくと、自分が本当は何をしたいのかを知ることができる。

『永遠の０』が何百万部も売れたけど、こういうのに嫉妬を覚えないなら小説家になりたいとは思わないってことだ。

まあ当然の心理っちゃ当然の心理だけどね。

「～億円稼いだ」って部分だけに反応して、「なにで」成功したかは問わないタイプの人もなかにはいるけど、そういう人はなんでもいいから金持ちになりたいと思っているのだろう。
宝くじでも当たるといいね。


※今日の内容とは無関係だけど、昨日ブログに書いたマラチオン事件は従業員の男性逮捕で決着がついた模様。
工場関係者はえらい迷惑だな。
まあなんにせよアクリフーズそのものの落ち度ではなかったから、また冷凍ピザは食えるな(ﾟ∀ﾟ)

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